グリーン電力というのはやはり風力や太陽光、水力、バイオマスなどの自然エネルギーから発電された電気のことで、火力や原子力等の従来の発電で得られる電気のエネルギー的価値以外にも、環境にやさしいという「
エコ価値」も併せ持っているということが考えられます。
単にエネルギー価値という側面から見れば、火力であろうが原子力であろうが太陽光であろうが、とにかく1kWhは1kWhの価値でしかありません。
しかし太陽光発電や風力発電などには設置費用などの面で大きな負担となるため、エコ価値という「地球環境に配慮していますよ」ということも含めて評価する必要が出てきます。
そんなことから、エネルギー的な価値に支払う対価(電気代)以外に「エコ価値に対しても対価を支払いますから、それで自然エネルギーを消費したとみなしてください」という考えが生まれてきました。
そして、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーを発電する施設をもっているところではその発電した電力の証明書が必要になり、その証明書を発電施設を持っていないところが買い取るという仕組みに使われる証明書が『
グリーン電力証書』なんです。
自然エネルギーによって発電された電気が持つ「
エコ価値」は目に見えないので、それが本当に地球環境に役立つものなのかなど社会的信頼性を持つ団体によってしっかりとチェックされる必要があります。
このチェックを行う役割を担うのが
グリーン電力認証機構です。
というようなことなのですが、最近環境に関するイベントや社会貢献に力を入れている企業のイベントなどで、「グリーン電力によって○○されています」見たいなのを見かけたこと無いですか?
映画「アース」の試写会もこのグリーン電力で上映され話題になっていました。
まさにグリーン電力証書のシステムが利用されていたんですね。
で、前フリはこれぐらいにしておいて、今回書きたかったことはまた別のことなんですけども長くなるので今回はこの辺で。
つづく ⇒ 「
太陽光発電の自家消費分で収入を得る(08/02/22)」
■関連記事
太陽光発電の自家消費分で収入を得る(08/02/22)
PV-Greenの計量法に関する問題点(08/02/25)
署名ご協力のお願い(08/03/04)