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まずは上に書いた導入費用ですが、これにはローンによる金利が含まれていません。
とりあえず200万円分を全額35年ローン、金利3%とした場合の返済額を計算してみると約323万円となります。
今回はとりあえず全額現金で支払った場合(200万円)と全額ローンで支払った場合(323万円)との2種類で計算してみます。
(実際には頭金を入れた場合や、繰上返済する場合、パワーコンディショナーのメンテナンス費用が発生する場合、PVパネルが屋根とみなされて固定資産税がかかる場合など金額面に考慮しなければならない部分は多々ありますが、今回はこれらは省略します。)
「
2007年度年間光熱費(07/12/30)」でまとめたように、2007年1年間での売電代金合計は71,884円でした。
2008年1月30日追記
わが家のパネルは南西向きで設置角度は30度です。ただ、これには太陽光発電で発電された電力量のうち、自家消費してしまっていた分が金額として反映されていません。
そこで今回は2007年1月1日〜12月31日までの総発電電力量4,032kWhに売電単価の26.39円を掛けた金額106,400円を使って計算したいと思います。
(実際には自家消費分の単価は、関西電力の買電単価によって計算すべきなのですが、我が家の料金メニューは使用量によって20.4円/26.39円/27.98円と3段階の単価となるため、あえて全発電電力量が売れたもの=2段階目の買電単価として計算します。)
導入費用200万円と考えた場合
2,000,000÷106,400≒
18.8年導入費用323万円と考えた場合
3,230,000÷106.400≒
30.4年という結果となりました。
2007年1年間が平年と比べて発電量の多い年だったのか少ない年だったのかはわかりません。また、パネルやパワコンの経年劣化や故障についても考慮していません。さらには今後も電力会社が同じような単価で買い取ってくれるかどうかの保証もありません。
これらを踏まえた上でも、元を取るのに最低でも15〜20年はかかるということがわかりました。
太陽光パネルの寿命は30年以上とも言われていますが、実際のところどうなるかはわからないので、今現在の導入コストでは元を取ることはなかなか難しそうな気もします。
しかし、太陽光発電って視点を変えると十分元が取れているんです。
その説明はまた次回に。
つづく。
■関連記事
太陽光発電は元が取れるのか? その2(08/01/29)
太陽光発電は元が取れるのか? その3(08/01/30)
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